
頂上から見える琵琶湖・比良連峰・沖島は絶景である。
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長命寺山から分岐点まで下り奥島山に向かうが
一旦鞍部まで下ることになるらしい。
奥島山が前方に見えるがかなりでかい山ではないか。
あの山にこれから登るのか・・・
登れるのかという不安感が一瞬でる。
木立と時々出現する羊歯の群生する中を一旦下った後
津田山に取りかかる。
予報通り晴れ間が出てきて汗が噴き出す。
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しばらくは傾斜の少ない道が続くも山頂が近づくにつれて
巨岩群が現れその間をすり抜けたりごつごつ岩道を歩む。
山頂手前に空泰(そらかな)テラス大岩が左手に現れる。
よじ登るとそこは奥島山の琵琶湖側山肌からせりだした
切り立った大岩の傾斜であった。
まるで広い平らな岩の座敷だ。
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視界をさえぎるものない。
琵琶湖、湖西の比良を中心とした山々大空の壮大な展望だ。
言葉では表現しようがない。しばし絶句。
眼下の沖島もくっきり、空には鱗雲 展望を楽しんだ後
頂上に向かう。
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頂上表示のポールや木の枝にプレート、近くに三角点もあるが展望はない。
再びもどり大展望を前に昼食。
長時間大展望を堪能離れがたい思いを断ち切り下山に向かう。
秋晴れの一日、このような素晴らしい展望に巡り合える場所が
あったことをOさんに感謝 |
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