花園駅を下車してものの10分も歩くと左手に双ヶ岡の山を見ることができるのだ。山というよりも丘であろうか 低い山であるが 一の丘、二の丘、三の丘があるとのこと。 暖かい時期にはぜひ登りたい。やはり一の丘からみる仁和寺は 素晴らしく美しいとのこと。御室桜も見えるのであろうか 双ヶ岡の漢字は左のように難しい文字である。 |
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双ヶ岡の案内図 |
麓を歩いていたが少し双ヶ岡の山道に入り記念撮影を撮る 近い将来、この丘をすべて登ったる。 今日は残念だが下見だ。 |
少し歩くとこのような看板が出てきた。 この場所から仁和寺、龍安寺にも近いのだ |
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旧友宅には見事な南天の木がありこの日は真っ赤に色づいており印象的であったな。実が大きくて見事であった。 この辺りはなぜか南天が多く作られているのは御室だからなのか 南天の名前の由来があったはずだが・・・ |
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旧友愛用の備前焼である |
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この備前焼でお茶を一服 頂く。 美味い 実にうまい。 この味は一年に一度しか味わえない至福の一杯だ。 お茶は京都の一保堂の銘茶である。 なんとお菓子は 桃山という名称のお菓子だ。 私の卒業学校と同じ名前であり驚く。銘菓である!! 翌日に京都に住む方に聞いたらなんとその人は、桃山というお菓子を知っていた。当然のごとくに・・・ 欅でくり抜かれたお茶入れである。 無垢の欅でありむむむ・・・ 旧友がこの日のために特別にお芋屋さんから入手した特別なものだ 京都府の網野地方の砂丘で栽培されるお芋とのこと。 今まで食べた芋の中では味わえないものだった。 |
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御室に来たらこの駅でどうしても記念撮影がしたくなるのだ。 左から駅名文字が書かれている。 |
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御室は遅咲きさくらで有名な名所である 背丈は2mないのだ シーズンになるとカメラマンで埋まるそうだ。おれも一員になることだろう |
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御室の五重の塔が美しい 御室の桜の背景にこの塔をバックに撮影をするそうだ |
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いよいよ御室88か所巡りだ |
このような老人に負けるとはな・・・ |
10か所を過ぎだすとなんとこのような山道になってきた。 うん! これは山道ではないか 単なる平地に88か所あるのでは無いのか なんと山の中に88か所のお堂があるのだ! |
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このような山の中にあるとは想定していなかった。 残念だが23か所で本日は打ち止めすることにした。 全コースを回るには約2時間を要するとのことである。 近い将来実現したいものである。 愛宕山に登るよりはまだ可能性が高い |
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この土塀は見事であったな。 土塀の中には瓦が入っているのだ。実に美しい |
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非常に寒い寒波襲来の日ではあったが思い出に残る京都御室旧友宅の訪問であった。 | |
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このお寺(長泉寺)で兼好法師が 徒然草を書いたそうである。 |
感無量でおもわず記念写真を撮る。 |
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京都の四条大宮から嵐電という電車に乗ると嵐山に行くことができる。 途中の御室駅。 何とも言えない情緒豊かな京の駅 であったのでここでも旧友とぱちり1枚。 |
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春には遅咲き桜で有名であるとの こと 来春にはぜひ一度見てみたいものだ |
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凄く広い。びっくりしたのは仁和寺御室88か所というところがあるそうで約1時間かけておるくことができるとのこと。鎖場もあるやのこと。うーん私には無理かも | |
京の友人がわざわざお茶をたててくれました。仁和寺でこのようなお茶を飲ませてもらうとはこれまた感無量。 美味しかったしお茶菓子(庭の石) これまた京の銘菓であり最高。 |
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妙心寺の中にある奇麗な石畳の 徳雲院 |
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妙心寺の広いこと。中にまたお寺が たくさんあるとのことだ。 |
御室の旧友宅訪問(仁和寺)
何十年ぶりに御室に在住の旧友を訪問できた。
念願の仁和寺と妙心寺にも案内してもらう
2013年12月5日
今年も御室の旧友を訪問
京の銘菓 庭の石 お茶をたててもらい食べるときにはこのお菓子が実に美味い。
特にこのお菓子の餡子は独特の味があり忘れられない。
昨年は残念ながら訪問ができなかったが、今年はついに実現が可能となった。
寒波が押し寄せ厳しい寒さとなったが、体調は今年一番よく寒さもなんのその旧友宅訪問と
なった。
なんといっても双ヶ岡を歩くことと御室88か所のいくつかを散策することも、楽しみであるが
なんといっても、目の前で旧友自らが立てるお茶を飲みそしてお菓子とサツマイモのふかしが最高なのだ。
御室88箇所があります。1番と最終の88番で 記念撮影
今年も兼好法師さんのお寺で記念写真!
1番目
88番目
旧友が今年もお茶を立ててくれました。
対馬の志賀焼きという400年前のうつわ!
お菓子は大好きな庭の石!
京の御室で旧友が立てるお茶は最高のおもてなし。
旧友も記念撮影